【2018年5月】Googleアドセンス審査を2日で合格した手順紹介

【2018年5月】Googleアドセンス審査を2日で合格した手順紹介

こんにちは、Googleアドセンスの審査に合格した、ジンです。

Googleアドセンスの審査登録をして、合格を待っている人。

これからGoogleアドセンスの合格に向け、ブログを更新している人。

Googleアドセンスの審査に対して、こんなイメージをお持ちではないでしょうか?

  • 30記事以上投稿していないと、審査に落ちる。
  • 画像を使っていると、著作権問題で審査に落ちる。
  • 1ヶ月以上運営したブログでないと、審査に落ちる。
  • アクセス数が少ないブログは、審査に落ちる。
  • 他ブログ(サイト)の記事をリンクしていると、審査に落ちる。
  • ユーザー視点のサイトマップ画面を用意していないと、審査に落ちる。
  • 審査には絶対2週間以上かかる。

上記のイメージ通りだと、審査に合格するのは難しいかと思います。

しかし、上記のイメージは全て勝手に作り出された、でたらめなイメージです。

その証明として今回は、当ブログ「ネットアーティクル」で、2018年5月にGoogleアドセンスの審査合格までにやったことを紹介します。

審査合格までにやったこと

ブログの運営期間について

  • ブログ運営期間23日で、Googleアドセンス審査に申し込み
  • ブログ運営期間25日で、Googleアドセンスの審査に合格

結局、3週間程度ブログ運営していれば審査に合格できました。

ですので、少なくとも3週間以上運営していれば、運営期間で審査不合格になることはありません。

記事数について

  • Googleアドセンスの審査に申し込んだ時の記事数:23記事
  • Googleアドセンスの審査に合格した時の記事数:21記事

30記事未満でも、Googleアドセンスの審査に合格できました。

ですので、記事数は30記事未満でも、問題ありません。

記事数よりも、ユーザーに役立つ記事をどれだけ投稿しているかが、審査の合否に関係しているかと思います。

記事の文字数について

  • 一番文字数が多い記事:6,810文字
  • 一番文字が少ない記事:1,892文字
  • 各記事の平均文字数:2,482文字

Googleアドセンスの審査合格までに投稿していた、記事の文字数については上記の通りです。

審査に合格した他の人ブログをいくつか見ていると、1記事最低1,000文字は超えるように記載されていました。

念には念を入れて、各記事最低1,500文字は超えるようにしていましたが、1記事1,000文字を超えていれば、審査に問題はないかと思われます。

審査中の記事更新について

私は毎日投稿していたので、審査中でも毎日新しい記事を1つは公開していました。

しかし、審査中に記事を投稿しなくても、審査に合格した人はいるので、毎日更新する必要があるかどうかは不明です。

ですので、更新できる余裕があれば、更新する程度で良いかと思います。

アクセス数について

  • 審査登録時までに集めたアクセス数:163PV
  • 審査開始~合格までに集めたアクセス数:9PV (m´・ω・`)m

はい、弱小ブログもいいところですねw

しかし、こんな弱小ブログであっても、Googleアドセンスの審査に合格できました。

また『AdSenseプログラムポリシー』にも、アクセス数が少ないとダメという規約は書いてありません。

ですので、アクセス数は審査の合否には、関係していないと思います。

記事への画像使用について

Googleアドセンスの審査前に投稿した記事も、審査中に投稿した記事にも、画像を遠慮無く使っていました。

ですので、画像を使ったという理由だけで、審査に落ちてしまうことはありません。

ただし、以下の画像は使うと規約違反となり、審査落ちする可能性があるので注意してください。

  • 芸能人の写真など、著作元から転載許可を受けていない写真や画像
  • 出版者から許可を得ていない、漫画や雑誌のネタバレになる画像
  • 酒、たばこなど『AdSense禁止コンテンツ』に関連する画像

また、商用転載OKのフリー画像以外を使う場合は、著作物引用のルールに従い。

転載元の記載と、転載元リンクを付けておいた方が無難です。

禁止コンテンツ(記事)・禁止ワードについて

  • アダルト コンテンツ
  • 危険または中傷的なコンテンツ
  • 危険ドラッグおよび薬物に関連したコンテンツ
  • アルコールに関連したコンテンツ
  • タバコに関連したコンテンツ
  • ヘルスケアに関連したコンテンツ
  • ハッキング、クラッキングに関連したコンテンツ
  • 報酬プログラムを提供するページ
  • 不適切な表示に関連したコンテンツ
  • 暴力的なコンテンツ
  • 武器および兵器に関連したコンテンツ
  • 不正行為を助長するコンテンツ
  • 違法なコンテンツ

参考:AdSense禁止コンテンツ

上記のコンテンツに関連する記事を公開している場合。

規約違反となって、間違いなく審査落ちするので注意しましょう。

私も「ネットアーティクル」を始める前。

この禁止コンテンツを頭に叩き込んだ上で、ブログ運営をしてきました。

また、上記禁止コンテンツの詳細説明とみなされるワードは、禁止ワードとなります。

もちろん、禁止ワードを記事に使うと審査落ちするので、注意しましょう。

※1度だけなら問題ないというケースもあったそうですが、真偽は不明ですので、禁止ワードは使わない方が無難でしょう。

外部記事のリンクについて

『AdSense禁止コンテンツ』に該当するコンテンツの記事以外であれば、自由にリンクを付けても問題ありませんでした。

ただし、1記事(1ページ)に200個を超えるような過度な外部リンクを付けた場合。

スパム行為とみなされて、審査落ちする可能性があるので注意してください。

アドセンス以外の広告について

私は審査に合格するまで、他社ASP、Amazonアソシエイトなどの広告は一切貼っていませんでした。

『AdSenseプログラムポリシー』にも、アドセンス以外の広告使用はNGという記載はありません。

ですので、アドセンス以外の広告を貼った状態でも、審査は通るかと思います。

しかし、他社の広告ばかりを貼り付け。

アドセンス広告が目立たないブログ(サイト)の場合は、審査に落ちるので注意してください。

確実に審査に合格したい場合は、合格するまで他の広告を貼らないのが無難かと思います。

プライバシーポリシーの記載について

プライバシーポリシーについて
Googleサイトプライバシーポリシー

上記の通り、審査に合格するには自分のブログ(サイト)内に、プライバシーポリシーを明記したページを作る必要があります。

プライバシーポリシーのページは、ブログ(サイト)のヘッダーメニューか、フッターメニューから遷移できるようにしておきましょう。

肝心の「プライバシーポリシーって、どう書けばいいの?」と分からない人。

私のブログのプライバシーポリシーを、そのままコピペして使ってください。

※プライバシーポリシー内の「Amazonアソシエイト」の記載は、Amazonアソシエイトを使っていない方は、消してください。

また「コピペして、大丈夫なの?」と、思われる方がいるかもしれません。

しかし、私のプライバシーポリシーも、コピペOKとされていた他人のプライバシーポリシーを99%拝借して作っています。

それでも、審査には合格したので、問題ありません。

プロフィールの記載について

『AdSenseプログラムポリシー』では、プロフィールなどの運営者情報の記載が必要との明記はありません。

よって、Googleアドセンスの審査の合否に関係しているかは不明です。

しかし、アドセンス広告をブログ(サイト)に貼る場合。

プロフィールがあるブログ(サイト)の方が、ユーザーは信頼でき。

結果的にクリック率や成約率が高くなります。

プロフィールを作るのにも、時間がかかる事ではありませんので、作っておくことを推奨します。

また、プロフィールに自分の写真を貼る必要はありません。

私も二次元の猫の画像を、プロフィールに貼っていますが、審査には合格しています。

問い合わせ画面について

問い合わせ画面も、プロフィールと同様。

『AdSenseプログラムポリシー』では、必要との明記はありません。

しかし、プロフィールと同様に、問い合わせ画面のあるブログ(サイト)の方が、ユーザーは信頼でき。

結果的にクリック率や成約率が高くなります。

問い合わせ画面を作るのにも、時間がかかる事ではありませんので、作っておくことを推奨します。

ちなみにWordPressを使っておられるなら『Contact Form 7』プラグインを使えば、問い合わせ画面を5分ほどで作れるのでオススメです。

Search Consoleへの登録

SearchConsoleへの登録については『AdSenseプログラムポリシー』に記載はありません。

しかし、SearchConsoleに登録していないブログ(サイト)が、Googleアドセンスの審査に合格した話は、聞いたことがありません。

また、Google検索エンジンに登録されていないブログ(サイト)に、審査合格を出すとは到底思えません。

ですので、ブログ(サイト)を『search Console』への登録。

SearchConsoleへ、ブログ(サイト)のサイトマップ送信は、必ずやっておきましょう。

グローバルメニューの作成

グローバルメニューの有無も『AdSenseプログラムポリシー』に記載はありません。

しかし、ユーザーにとって見やすいブログ(サイト)を評価する、Googleのポリシーを考えると。

グローバルメニューがあった方が、審査にも通りやすくなる可能性はあります。

ユーザー視点のサイトマップ画面

ブログ(サイト)内に用意する、ユーザー視点のサイトマップについても『AdSenseプログラムポリシー』に記載はありません。

私のブログでも、ユーザー視点のサイトマップは作らずに審査に合格しました。

しかし、グローバルメニューと同様。

ユーザーにとって見やすいブログ(サイト)を評価する、Googleのポリシーを考えると。

ユーザー利用の手助けになる、サイトマップ画面もあった方が、審査にも通りやすくなる可能性はあります。

モバイルファースト

モバイルファーストについても『AdSenseプログラムポリシー』に記載はありません。

しかし、モバイルで閲覧不能なブログ(サイト)は、Googleアドセンスの審査に落ちる可能性があります。

Googleのポリシーでも「モバイルでも、ストレス無く見られるようにしなければならない」とあります。

ですので、モバイルにも対応したブログ(サイト)作りを、心がけましょう。

審査期間について

いろんな人の話を聞いていると、Googleアドセンス審査合格までに1週間~2週間。

中には1ヶ月経過しても、合格通知がこないといったケースもあるそうです。

ですが、当ブログ「ネットアーティクル」が、Googleアドセンスの審査に申し込んだのは4月30日の昼。

審査に合格したのは5月2日の昼だったので、合格までの審査期間は2日でした。

Googleアドセンスの審査メッセージでは「審査期間は、1日未満~もっと長くかかる場合もあります」と、あいまいな書き方になっています。

ですので、審査期間にばらつきがあるのは、Google側の仕様であると言えそうです。

現状Googleアドセンスの審査期間を早める確実なテクニックはありません。

しかし、審査に1週間以上かかっている場合。

「AdSense 審査状況確認フォーム」で審査状況の問い合わせをしたら、すぐに合格したケースもあるので、試してみる価値はあるかと思います。

Google AdSense 審査状況確認フォームへ

いくら待っても返事が来ない? アドセンスの審査が遅い時の対処法の記事へ

まとめ

最後にGoogleアドセンスに合格するために、やっておいた方がいい事をまとめておきます。

ポイント

  • AdSenseプログラムポリシー』を読んでおく
  • 審査申し込みまでに、20記事以上は用意しておく
  • 記事の文字数は最低1,000文字以上にする。
  • 最低2週間以上経ってから、審査に申し込む
  • AdSense禁止コンテンツ』に該当する記事は書かない
  • 『AdSense禁止コンテンツ』の詳細説明となるワードは使わない
  • 画像は著作権違反や、『AdSense禁止コンテンツ』に関連する画像は使わない
  • 外部記事のリンクは貼っても問題ない
  • SearchConsoleへの登録と、サイトマップの送信は必ず行う
  • プライバシーポリシーの画面は必ず用意する
  • グローバルメニューは、用意しておいた方が良い
  • ユーザー視点のサイトマップは、用意しておいた方が良い
  • 問い合わせ画面は、用意しておいた方が良い
  • 審査が1週間以上続く場合は、Google AdSense 審査状況確認フォームで問合わせてみる

ブログを今まで運営してきたことの無い人にとっては、Googleアドセンスの審査に合格することでさえ、高い壁のように思えるかもしれません。

私もブログを始める当初は、「Googleアドセンスに合格するには、3ヶ月以上かかるんだろうな」と思っていました。

しかし、上記に記載した事柄を守って、ブログの更新を続けていれば、1ヶ月も経たないうちに合格できました。

ブログ(サイト)で5桁以上の収益を上げることは、とても難しいかもしれません。

ですが、Googleアドセンスの合格はルールを守れば、誰でも絶対に合格できます。

ですので、みなさんも諦めずにGoogleアドセンスの合格を目指してください。

以上です。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。