Contact Form 7 を使った、問い合わせフォーム設置手順を説明【WordPress用】
- 2018.05.01
- WordPress
- Googleアドセンス, プラグイン
こんにちは。
googleアドセンスに合格するために、WordPressに『Contact Form 7』プラグインを導入した、あーてぃです。
今回はブログ(サイト)でのアフィリエイト活動や、Googleアドセンスに合格するためには必須とも言える。
問い合わせフォームを、簡単に自分のブログ(サイト)に設置できる。
『Contact Form 7』プラグインのインストール方法と、設定の仕方を説明します。
WordPressでブログ(サイト)を運営されていて、問い合わせフォームを設置したい人。
『Contact Form 7』を使えば、5分程度の作業で簡単に問い合わせフォームを設置できるので、これを機にぜひ試してみてください。
実際に私も『Contact Form 7』を使った結果、3分程で非常に分かりやすいお問い合わせ画面を作成できたので、非常に便利だと実感したことがあります。
Contact Form 7とは
『Contact Form 7』はTakayuki Miyoshi(三好隆之)氏が開発した。
wordpressで運用しているブログ(サイト)へ、お問い合わせフォームを簡単に設置できるプラグインです。
何と言っても信頼性の高さと、使いやすくいろんなことができる機能性から、日本のみならず海外でも多く使われており、既に500万人以上からインストールされています。(2018年5月現在)
もちろん現在も定期的に更新が続いていますので、『Contact Form 7』を導入することで、セキュリティ脆弱性を突かれる心配もありません。
Contact Form 7の特徴
ここでは『Contact Form 7』の特徴を紹介します。
本当にいろいろな事が出来るので、使い方をマスターすれば、一流企業のホームページで使われているお問い合わせフォームにも見劣りしない、お問い合わせフォームを作ることも可能ですよ。
- 誰でも簡単にお問い合わせフォームを設置できる。
- 1つのお問い合わせフォームで、2種類まで自動返信メール設定ができる。
- お問い合わせフォームに「テキスト」、「日付項目」、「数値項目」、「電話番号」、「ラジオボタン」、「承認確認」などを、エディタ画面からボタン一つで簡単に挿入可能。
- 固定ページや投稿(記事)ページへのお問い合わせフォーム追加も、ショートコードを追加するだけ可能。
- 入力必須項目への未入力時のメッセージや、お問い合わせ送信完了時のメッセージなどを、自由にカスタマイズ可能。
- 自分のブログ(サイト)をスパムや不正利用から守る、無料のサービス『reCAPTCHA』を利用可能
Contact Form 7のインストール方法
WordPressの左メニューバーから、プラグインの新規追加を、クリックします。
プラグインの新規追加画面が表示されたら、キーワードに「contact form 7」と入力します。
すると画面上に「contact form 7」プラグインが表示されるので、今すぐインストールボタンをクリックします。
インストールが完了すると、有効化ボタンが表示されるので、クリックします。
これで、「contact form 7」プラグインのインストールは完了です。
Contact Form 7の使い方
お問い合わせ画面の作成
コンタクトフォームの新規追加
WordPressの左メニューバーから、お問い合わせの新規追加を、クリックします。
タブ「フォーム」の画面で、問い合わせフォームのタイトルを入力します。
問い合わせフォームで表示する項目を編集します。
デフォルトでは「お名前」、「メールアドレス」、「題名」、「メッセージ本文」、「送信」ボタンが含まれます。
デフォルトのままでも問題なく使えるので、ここは変更しないでおきます。
タブ「メール」の画面で、送信先を入力します。
送信先は、ユーザーが問い合わせ画面で入力した、問い合わせ内容を受け取りたい、メールアドレスを設定します。
デフォルトでは、WordPressに設定されてたメールアドレスが、送信先に設定されています。
[your-name]には、問い合わせ画面『お名前』で入力された名前。
[your-email]には、問い合わせ画面の『メールアドレス』で入力されたメールアドレスが、それぞれ表示されます。
タブ「メッセージ」の画面では、画面に表示される各種メッセージを変更できます。
タブ「その他の設定」の画面では、追加設定に必要なコードを入力します。
入力できるコードについては、画面内の「その他の設定」のリンク先に、入力できるコードとその役割が記載されていますので、そちらを参照してください。
「その他の設定」の画面に設定については、特に設定しなくても問題なく使えるので、コードなどが分からない方は、無視してもらっても大丈夫です。
※「その他の設定」のリンク先の画面は英語なので、英語が分からない方はブラウザの翻訳機能などで、日本語表示にしてください。
各タブ画面の下部にある「保存ボタン」か、画面右にある「保存ボタン」をクリックして、これまでの設定を保存してください。
追加したコンタクトフォームのショートコード
追加したコンタクトフォーム画面のショートコードをコピーして、メモ帳などに貼り付けておきます。
各コンタクトフォームの編集画面にも、ショートコードは表示されます。
お問い合わせ画面用の固定ページを作成する
WordPressの左メニューバーから、固定ページの新規追加を、クリックします。
固定ページの新規追加画面で、「タイトル」を入力します。
「パーマリンク」を変更する場合は、パーマリンクも編集してください。
本文には、先程コピーしてメモ帳に貼り付けておいた、ショートコードをそのまま貼り付けてください。
本文まで入力したら、「プレビュー」ボタンクリックして、実際の問い合わせ画面のレイアウトを確認してください。
プレビュー画面で問い合わせ画面のレイアウトに、問題がないことを確認してください。
プレビュー画面を確認して問題がなければ、右にある青い「公開ボタン」をクリックして、固定ページを公開してください。
作成したお問い合わせ画面をメインメニューに加える
WordPressの左メニューバーから、外観のメニューを、クリックします。
表示されたメニュー画面の左側にある、「お問い合わせ」のチェックボックスにチェックを入れて、「メニューに追加ボタン」をクリックします。
画面内のメニュー構造に「お問い合わせ」が追加されていることを確認したら、「メニュー保存ボタン」クリックして、メニュー構成を保存します。
今回はヘッダーメニューに「お問い合わせ」画面へのメニューを追加しましたが、フッターメニューにも本画面から追加することが可能です。
実際にお問い合わせ画面が表示されるか確認
先程までの手順で、お問い合わせ画面の追加は完了しています。
ここでは、追加したお問い合わせ画面が表示されて、使えるかを確認します。
トップページのヘッダーメニューに、「お問い合わせ」メニューが表示されていることを確認してください。
トップページのヘッダーメニューの「お問い合わせ」メニューをクリックすると、設定したお問い合わせ画面が表示されることを確認してください。
今度は正常にお問い合わせ画面が動作するか、テストしてみましょう。
各項目を入力して、送信ボタンをクリックしてください。
画面内に、問い合わせが送信完了したことを表すメッセージが表示されていることを、確認してください。
ユーザーからの問い合わせ内容の受け取り先に設定したメールアドレス宛に、先程送信したお問い合わせのメールが、受信できることを確認してください。
以上で『Contact Form 7 』を使った、問い合わせフォームの設置作業は全て完了です。
お疲れ様でした。
まとめ
昔はWordPress上に、簡単なお問い合わせ画面を一つ作るだけでも、最低限のプログラミング知識が必要でした。
またプログラミング知識があっても、作るのに時間がかかってしまうので面倒な作業となっていました。
しかし今は『Contact Form 7 』のようなプラグインを使えば、5分とかからずにお問い合わせ画面を作れるようになりました。
さらに『Contact Form 7 』はコード知識がほとんどなくても、幅広いカスタマイズが可能となっていることもあって、使いやすく便利です。
現在は個人ブログ(サイト)であっても、商品のアフィリエイトやGoogleアドセンスの広告を貼り付けるためには、問い合わせ画面がブログ(サイト)にあることが、必須となってきています。
なぜなら個人であっても、記事を通じて商品やサービスを購入しようとしている、ユーザーとの連絡手段を用意する。
それがユーザーとの信用に繋がって、ユーザーも記事を信頼して読めると、webビジネス上で認識され始めてきているからです。
ですのでブログ(サイト)を通じて、商品のアフィリエイトやGoogleアドセンスを行いたいと考えている場合。
これを機に、簡単に問い合わせ画面を作れる『Contact Form 7 』を使って、問い合わせ画面の作成にチャンレジしてみてください。
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