メリットとデメリットの書く順番をアフィリエイト記事でうまく使う方法

メリットとデメリットの書く順番をアフィリエイト記事でうまく使う方法

こんにちは、あーてぃです。

みなさんはブログ記事で、他の人にメリットとデメリット。

どちらを、先に伝えていますでしょうか?

おそらく、ほとんど人はあまり気にせず、メリットの方を先に伝えているかと思います。

実際に私も人に伝えるときは、なんとなくメリットから先に伝えるようにしており、これまでの記事も全てメリット、デメリットの順番で書いています。

しかし、ブログの記事を通じてユーザーに、商品やサービスを紹介したい場合。

メリットとデメリットを書く順番によって、ユーザーが商品やサービスに対して持つ印象が、大きく変わる場合があります。

今回はメリットとデメリットを書く順番によって生まれる効果を、心理学の要素も交えて説明します。

メリット先に書いた方が良い場合(初頭効果)

最初が肝心
デメリットよりメリットの方を先に説明した方が良い場合は、記事に書いている商品やサービスを、関心の薄いユーザーに紹介したい場合です。

なぜなら商品やサービスについて関心が何も無いユーザーに対して、インパクトを早く与えないと、ユーザーはそのまま去ってしまうからです。

例をあげると、薄毛を解消する『育毛剤Z』という商品を紹介している記事に対し。

「薄毛を治す方法」で検索して、たまたまその記事がヒットしたので、見に来たユーザーがいるとします。

この場合注意すべきポイントは、ユーザーが育毛剤に関心があるか分からないことです。

もしユーザーが育毛剤にあまり興味や関心がない状態で、『育毛剤Z』のデメリット→メリットの順番で説明されたら、どう思うでしょうか?

おそらく『育毛剤Z』のデメリットの方が、強く印象に残る人の方が多いと思います。

これは関心の無いことや知らないことについては、先に受けたインパクトの方が、人間の心理上強く残りやすいからです。

これを心理学で、初頭効果と言います。

初頭効果について

初頭効果とは。

最初に示された印象の方が記憶に残りやすく、後の評価にも大きな影響を与える心理現象。

ポーランド出身のゲシュタルト心理学者ソロモン・アッシュが提唱。

もう少し初頭効果を簡単にすると、「第一印象が大切」だと言うことです。

つまり対象の商品やサービスに、なんの印象の持っていないユーザーに対し。

デメリットから先に説明してしまうと、後に受けるメリットの印象の効果が薄くなると言うわけです。

ですので、特定の商品やサービスを紹介したい対象のユーザーが、その商品やサービスに興味や関心のない場合。

メリットから説明するようにしましょう。

メリット後に書いた方が良い場合(親近効果)

終わりよければすべてよし
では逆にメリットを後に説明した方が良いのは、どんな場合でしょう?

それはずばり、紹介したい商品やサービスに対して、ユーザーが強い関心を持っている場合です。

例にあげると、薄毛を解消する『育毛剤Z』という商品を紹介している記事に対し。

ユーザーが『育毛剤Z』で検索して、記事を見に来たユーザーです。

この場合のユーザーは、『育毛剤Z』にある程度良い印象を持っていて、購入までもうひと押しが欲しい、ユーザーであることが多いです。

このようなユーザーに対しては、デメリットを先に説明しても、後の評価が変わることはありません。

ですので、最後に良い印象となるメリットを持ってくることで、記事を読み終わったとき。

ユーザーに一番良い印象を持ってもらえるので、商品やサービスの成約につながりやすいと言うわけです。

これを心理学で、親近効果と言います。

親近効果について

親近効果とは。

最後に示された印象の方が記憶に残りやすく、最後に受けた印象で評価が決まる心理現象。

アメリカの心理学者であるN・H・アンダーソン氏が提唱。

もう少し親近効果を簡単に説明すると、「終わりよければ、すべて良し」と言うことです。

例えば、漫画で途中の展開がおもしろくなかったとしても、最後のクライマックスが良ければ、それまでのおもしろくない印象は吹き飛び。

読み終わった読者は、全体評価として良い漫画だったと、思いやすくなるのと同じことです。

一番良いのは、初頭効果と親近効果を組み合わせること

初頭効果と近親効果について説明してきましたが、これらを結論するとこうなります。

人は最初と最後に受けた印象が残りやすい。

つまり、最初と最後に良い印象を与えれば、物事に対して非常に良い印象を持ってもらえると言うことです。

メリット→デメリット→メリットの順番に書くと効果的

サンドイッチ
初頭効果と近親効果を惜しみなく、アフィリエイトの記事に活かす場合は、以下の流れで記事をかきます。

(1)対象の商品やサービスのすぐれた実績や目立つ特徴などの一番メリットのある情報を、記事の初めに書きます。

こうすることにより、対象の商品やサービスに関心のないユーザーでも、関心を持ってもらい。

記事の続きを見てもらえるように誘導します。

(2)次に対象の商品やサービスのデメリットを、中盤あたりに書きます。

こうすることにより、メリットばかりではなくデメリットもあることを、ユーザーに認識させて、紹介者であるあなたの記事に信頼性をもってもらいます。

(3)そして最後に、対象の商品やサービスの良い口コミや購入特典などのメリットを書くことで、対象の商品やサービスに対して再び良い印象を持って記事を読み終えてもらいます。

こうすることにより、商品やサービスの成約を狙いやすくなるという、流れになるわけです。

まとめ

最後にまとめです。

ポイント

  • 初頭効果とは、最初の印象が強く記憶に残り、後の評価にも大きな影響を与えるという心理現象である。
  • 親近効果とは、最後の印象が強く記憶に残り、最後に受けた印象で評価が決まるという心理現象である。
  • 紹介したい商品やサービスに対して、ユーザーが関心がない場合は、メリットを先に書く初頭効果を使う必要がある。
  • 紹介したい商品やサービスに対して、ユーザーが関心を持っている場合は、メリットを最後に書く親近効果が効果的である。
  • メリット→デメリット→メリットと順番で書くことで、初頭効果と親近効果の良いところを活かせる記事を作れる。

商品やサービスを紹介する上で、ユーザーからの信用を得るためには、デメリットを書くことはさけて通れない道です。

しかしデメリットによって付く悪い印象も、このように書く順番を工夫するだけで、悪い印象を薄くすることができます。

これを機にみなさんもアフィリエイト記事を書くときは、メリット、デメリットの書く順番に気をつけてみてください。

きっと、何の考えもなしにメリット→デメリットの順番で書いてたときよりも、良い成果が得られるかと思います。